当然のこととはなりますが、

とりあえず、感染者を出さずに、運営できるのが何よりの幸い

職員も、関係者全員を通所されてすぐに検温したり、
施設内を一日に数度消毒して回ったり、
自治体や様々な機関から寄せられる感染対策を
日々続けていますし、利用者さんもそれに協力していただいているゆえの
毎日となっています。

ただ、感染症対策や、今後の働き方の変化など、
様々な変化をもたらされた今後に備えて、
現在、在宅での遠隔支援の準備を進めています。
あと、1か月くらいは設備面での準備含めてかかってしまうかも(><)

私たちの支援スタイルは、
「作業」ではなく「授業」の毎日ですから、
遠隔での支援にはそもそも向いているといえるものの、
では、就職において今までの強みは維持できるのか、
さらに、よりよい就職を支援し続けられるのかに
どうしても一番関心をもって打ち合わせを続けています。

これからの労働環境や、法制度、社会情勢などが
どう変わっていくかを常に意識しながらの運営を行っています。

通っても就職できない事業所になんかなりたくないし、
開所以来、9年間変わらずに持ち続けたコンセプトである
「当たり前に、就職できる事業所であること」を続けたいとの理想があります。

ゆえに、やっぱりこの半年間は、今まで以上にとっても忙しくなっていました。