ソーシャルガーデンのブログ

このブログは、愛媛県松山市で就労移行支援事業を行っている「ソーシャルガーデン」が運営しています。

カテゴリ: はじめに


もし、良かったら私どもの事業所を訪れてみてください。

私たちは、就職の為にお役に立てる事業所だと自負しています。
必ず、未来は変えられる。



何もしない、何も変わらないことを繰り返す毎日ではなく、

毎日何かを身に付けて、毎日少しずつ変わっていく。
それを続ければ気が付くとたくさんの資格を取得し、

気が付くと、就職するための道筋を自分自身が切り開いていた。

そんな風に感じると思います。

自分自身の為に、
私たちと一緒に就職を目指して下さる方。

ずっと、この場所でお待ちいたしております。


(これは、明日必要となる自己紹介文とは違うメッセージです。)

(今年から開始された公務員試験に臨む猛者の方も、その準備の為にお待ちいたしております。)





両方とも真剣に考えるとたくさん出てき過ぎて、簡素化できないので、本当に簡素に。


私どもの長所としましては、

 

他の福祉サービスを併設していない単一事業所のため、2年間のトレーニング期間、本当に就職する為に努力している。

就職の為に一般社会で必要とされている技術や知識を提供しているので、スキルが身につく場所。

私たちのサービスから就職した後も、学んだスキルは履歴書の資格欄にも残り続けるため、後々の就職の可能性にもつながっている。

自由な雰囲気。

 

 

 

私どもの弱点としましては、

 

作業が無いため、全く工賃をお配りする事が出来ず、今、お金と仕事が必要な方の役に立てない。

賃借物件が狭いため、自立歩行ができる身体障がいの方に利用が限られる。

勉強、授業が中心となり、どうしても学力が必要となるため、知的障がいの方のお役に立ちにくい。

経営が素人すぎて、小さい単一事業所のままで、本当にこのサービスが必要な方に行き届いていない。


トレーニングを続けながら、

残存能力を見極めて、さらにどのスキルを身に付けるかを一緒に話し合って計画します

決まった場所へ通う規則正しい習慣づけ

家ではなく、居場所を見つける

他人と交わることで、社交性を身に付ける、復元する

資格取得を通じて自信を身に付ける


 

サービスを受ける方の(経済的、心情的な)事情や特性、能力に応じて、本人の希望があった時から一般就労の為の就職活動の準備から、就職活動の支援を行います。

 

私たちは、毎日「通所しなさい」とは言わない支援を続けています。

毎日規則正しく通所出来る方は、すでに私どもの事業所を通さなくても就職できる可能性が高いからです。

出来ないから私どもの事業所に来ているはず。その部分を理解出来なければ寄り添えないと考えています。

 

その代わり、私たちが面白い、必要だと思われる内容の授業を実施できていたら、利用者さんが自ら通ってきてくれるはず。来られない方については、私たちの努力が足りないから通所されないのだと考えるようにしています。

利用する価値が無い場所になってしまってはいけないから。

もし、私たちが利用する価値のある場所、人生の中で必要な場所だと認識してもらえたら、信頼して、心を開いて相談してくれるはず。

 


作業をするのではなく、

授業を通して次の資格取得を目指しています。

科目としては事務職に必要と考えられる職業能力

パソコン

簿記

ビジネスマナー

個人情報保護

 

 

(ほとんど職業訓練のようなものです。)

(採用面接を受ける人間は仕事がほしいので、「〇〇が出来ます」というのが当たり前だが、

第三者である資格試験の実施団体に合格、取得という形で証明してもらう事で就職しやすくする。)

(私たちのサービスを終了しても、一生履歴書の資格欄に就職するための武器として資格と職歴が書けるようにしてその後の人生を支えたい)

そのような目論見でトレーニングを毎日実施しています。

 

 

あと、資格取得とは関係ないのですが、

スポーツの授業は健康維持と働く為の体力を身に付けるため。

面接で趣味を聞かれた際に、健康的な趣味を答えられるようにするため。

 

イベントは、お金や機会がないために、色々な体験を積めなかった人が多いため、体験を経験にして行きたいと思い実施しています。

仲間がいる孤独ではない環境で、協調性も身に付けてもらいたいし、今までしていなかったことをどんどん体験、経験してほしいから。

 

働くという事は、生きていくために必要な事だと思います。

しかし、仕事以外に楽しいことも無ければいつか心にボッカリと穴が開いたような空虚感を感じた際などに崩れてしまう人も多いです。

その為の楽しみや生きがいとなる部分をガーデンにいるうちに見つけてほしいから。

 


明日、ある会合に参加することとなり、
その為に、福祉サービスの方以外に私たちを説明する必要が出てきたため、
その為の文言を考えていました。

(紹介者の方から「あなたが何者なのかを語る必要があるのですがどのように紹介したらいいですか?」と聞かれて、自らが何者なのかを語ることが出来る言葉を伝えないと、と考えさせられたからです。)


ある意味、私たちの概念を簡素化してお伝えできる内容に近いと考え、その内容の一部をここに貼り付けさせていただきます。


ソーシャルガーデンってどんなところ?

指定就労移行支援事業所ソーシャルガーデンとしては、今年7年目となりますが、

私個人として障がい者自立支援法が施行された年から13年間、ずっと就職を支える仕事に携わってきました。

 

 

私どもの特徴は、

私たちが職業能力開発促進法」の愛媛県の公共職業訓練に携わっていたことから、

「障がい者自立支援法」「障がい者総合支援法」の就労移行支援として、

職業訓練と福祉サービスのハイブリッドとしての業務を実施していることが特徴です。

 

 

仕事としては、

障がいや難病をお持ちの方々を対象に

就職に向けてトレーニングをし、一緒に就職を目指す。

就職後は、働き続けられるように支える。

そのような業務と事業を実施しています。

 


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